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ツイッターで話題になっている特装版「子どもたち！～今そこにある暴力～」の3巻の評判まとめ

ツイッターで話題になっている特装版「子どもたち！～今そこにある暴力～」の3巻の評判をまとめました。

曽根富美子さんのわかりやすい虐待漫画「子どもたち！-今そこにある暴力-」なぜ自分の子供を虐げるのか、さっぱり意味不明な人にもおすすめ。親もそのまた親から「躾」と称して虐げられて来てるのだけど、認めたくないからそれが愛情だと思い込んでるのよね。根深い。

— Mah(マー)/Masayo Ogawa (@JETTSETT666) June 16, 2018

こういうの載せて大丈夫かわからないので夜中に、ダメな感じだったらリプライください。
曽根富美子さんの「子どもたち！～今そこにある暴力～」という虐待された子供達がいる施設の話。
私は精神的なのだけど、心理というか、苦しい気持ちがすごくわかる。
画像は特に共感したもの。 pic.twitter.com/FQ1bHgPsCZ

— 不良品 (@00_OOOO_) May 28, 2018

「暴力は頭がいい」というおそろしさを、ぜひ知ってもらいたいです。「子どもたち！　～今そこにある暴力～」は何度も何度も読み返してる。／児童虐待を描き続けた漫画家が語る「暴力の依存性の強さ」 https://t.co/s1EMceiQMn @zakdeskさんから

— きょうこ (@horsey_kyoko) June 7, 2018

特装版「子どもたち！～今そこにある暴力～」の3巻のネットでの評判をまとめた

特装版「子どもたち！～今そこにある暴力～」の3巻はやっぱりいい！こんな感想もあります。

仕事が休みの日に、なんとなく読みはじめたら、泣きました。悲しいんじゃなくて、嬉しいのでもなくて、ただただ泣きました。産まれてきたことを、手放しに祝福されたことがありますか？自分の利益を考えず、愛したことがありますか？わたしの生きる世界に、かつてこのような人が生きていたのだと知って、少し希望が持てました。うそみたいな、ほんとみたいな、うそみたいな話です。
曽根さんの漫画は、小さい人たちが耐えがたい辛い環境で耐えがたい傷（心も躰も）を負う、という作品が多いのですが。その中でもこの作品は傷を負いっぱなしではありません。もちろんすぐには治らない。でも作品中にあるように、あなたをずっと見てる人、応援している人が必ずいる、と、小さい人たちに伝えようとする周りの人たちがいる。無いものにされていた殺された魂に、死んでない、きみは悪くない、とずっと言い続ける人たちがいるのです。小さい人たちが今後救われてゆくかはわかりません。それでも言い続けるのです。ですから、曽根さんの漫画の中では救いがある方だと思います。それにしてもこの漫画のモデルとなった園長すけさん。とんでもないバイタリティーですね。この生命力を小さい人たちは分けてもらっていたのかなあ。
曽根富美子さんお作品は考えさせられる内容のものが多く、この「子どもたち!」も、ひとりの大人として考えさせられました。子どもは無垢のまま生まれてきて、初めに出会った大人によって言葉ひとつから影響を受けることを知りました。
子供を襲う残酷な描写に胸が痛みます。ここまで迫れるのはこの作者ならではかと。ただ、現実はもっと厳しいんじゃないかな、、。子供を更に蹂躙する施設もあるだろうし、立ち直りかけた子供を世間の偏見が追い込んで再度破滅してしまうこともあるでしょう。短絡的に関連づけられないけど、秋葉原無差別殺人事件や池田小無差別殺人事件の加害者も、幼少期相当な虐待や暴力を受けてた。この作品の中で、無償の愛で子供を全力で守る施設のスタッフや、(意外とあっさり)自分を見つめ直す虐待親が描かれているのは、少しでも希望を持たせたい、世間の偏見の助長だけはしたくない、という作者の強い願いの現れなのかなと思いました。
作者の社会的な作品にはいつも痛いほどに胸をうたれながらも目を離せずにいます。そして強く生きる人々の姿がとても印象的です。
感動で胸が震える。子供の虐待の中で、こんなにセクシャルなことが多いのかと、考えさせられた。
自分の知らない世界を知る事ができ、読んで良かったと思います。
色々なケースの子どもたちが登場します。児童養護施設で育つ子どもたちは決して少なくないはずですが、日本社会では見えにくい存在だと思います。漫画を通して知ることができて良かったです。
読んでて辛くなる。でも、読んだ後は子供に少し優しくなれる。愛情って大事なんだなと考えさせられた。
心が張り裂けそうになる、子供は大人の所有物では無いし、心を勝手にして良いわけじゃ無い、辛いけど現実があるという事、もっともっと理解して、こんな子ども達を1人でも無くしていかなきゃダメだ！